「平成30年度秋田県障がい者総合支援協議会・相談支援関係者ネットワーク会議」に行ってきました
こんにちは!事務の髙橋です。
平成30年7月19日に秋田県第二庁舎にて「平成30年度秋田県障がい者総合支援協議会・相談支援関係者ネットワーク会議」に行ってきました。
自立支援協議会関係者及び相談支援事業者のネットワーク構築を目的として行われた今回の会議では、県内の計画相談等の実施状況や協議会の役割、支援方策について、市町村・事業者等とループに分かれ意見交換が行われ、情報や知見を共有することができた。
また、昨年度に引き続き行っている相談支援事業の実施状況に関する実態調査の結果が報告された。障がい者が地域で安心して自立した生活が送れるよう、日々暮らしの中で抱えるニーズや課題にきめ細かく対応し、必要に応じて適切な障害福祉サービスが受けられるようにするためにはこのような調査は継続していく必要があり、障がい者への相談支援の質の向上にも活かされていくものだと思った。
相談支援専門員の研修制度見直しや改正についても資料をもとに説明があった。専門用語が多く理解できないことが多かったが、相談支援専門員の資質の向上や相談支援体制の在り方など、研修内容を検討していくことがとても大切なことだとわかった。このような研修を多く重ねることで課題がひとつずつ解決されていくものだと思った。
今回この会議に参加させていただき、障がい者への相談支援に関わっている方々の悩みや苦労が少しではあるが理解できた。これを機会にこれからもねこの手の事業所でお手伝いができ、少しでも役にたっていけたらと思っている。