念ずれば花ひらく
春が待ち遠しい今日このごろです。
事務の山﨑です。
今日は日本の詩人 坂村真民の詩を。
念ずれば花ひらく
「苦しいとき
母がいつも口にしていた
わたしもいつのころからか となえるようになった
そして そのたび わたしの花がふしぎと
ひとつ ひとつ ひらいていった」
一心になって取り組めば必ず花は開くという意味です。
「念」仏教用語で心の働きを表す単語とか。
あれこれ考えて頭がパンパンになった時 思い出してみると
良いかも知れません。お手紙をいただいた時、書かれていた言葉です。
美しい言葉の響きがとても素敵に感じます。